【超成長株を探せ】会社四季報の達人が教える 10倍株・100倍株の探し方

本レビュー
ペン太
ペン太

メェ子は投資をするならどんな会社に投資したい?

メェ子
メェ子

やっぱりこれからどんどん成長してくれる会社がいいな。
その方が応援しがいがあるしね。

ペン太
ペン太

なるほど、メェ子は『成長株』投資が向いているかもね。

メェ子
メェ子

『成長株』かぁ、大手企業に投資したらいい?

ペン太
ペン太

『成長株』は中小企業に多いんだよ。
だからファンダメンタル分析で成長しそうな中小企業を探す必要があるよ。

メェ子
メェ子

なんか難しそう。
なにか成長株を探す方法はないの?

ペン太
ペン太

『会社四季報の達人が教える 10倍株・100倍株の探し方』っていう本がオススメだよ。
この本では分かりやすく成長株の探し方がまとめられているから一緒に勉強していこう!

どんな人におすすめ?
  • 株式投資の入門書を読み終えて次のステップを目指している人
  • 会社が大きく成長しているのを楽しみたい人
  • ファンダメンタル投資を中心にする人
  • ピーター・リンチの投資手法が好きな人
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4年で売上高が2倍以上の企業(毎年売上高が20%ほど上がっている企業)

毎年売上高が20%ほど上がっている会社が好ましいです。

ただ毎年の売上高に20%ずつかけ算をしていくのは大変な作業です。

そこで簡単な計算方法があります。

4年間で売上高が2倍になっている ≒ 毎年の売上高が20%増えている

株式会社PR TIMES(証券コード番号 3922)を参考に見ていきましょう。

なお今回の記事では会社四季報2021年1集 新春号を参照しています。

年に4回出版されますので、気になった方は最新号を購入するようにしてください。

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会社四季報1集 参照

会社四季報では見開きで上記のような会社情報が4社ずつまとめられています。

その中の左下の赤枠で囲ったところを見てみましょう。

下の図が赤枠を拡大したものです。

会社四季報1集 参照

赤枠で囲った数値は上が2016年2月に発表された決済、下が2020年2月に発表された決済の売上高です。

単位は百万円なので、金額としてはそれぞれ10億8000万円と28億9100万円を表しています。

2016年から2020年なので4年間での変化を比べてみましょう。

2,891(2020年) ÷ 1,080(2016) = 2.68

つまり4年間で売上高が2倍以上増えています。

売上高は会社の本業で稼ぐ力を表しており、4年で2倍になる企業は急成長している企業と言えるでしょう。

このような企業は今後さらに売上を伸ばしすことで株価が上昇することが期待できます。

今回PR TIMESは『4年で売上高が2倍以上の企業』を満たしています

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売上高営業利益率 10%以上(営業利益/売上高が10%以上の企業)

営業利益とは売上高から売上原価と販管費を引いたものです。

営業利益は簡単に言えば『売上高から商品を売るための必要な経費を引いた金額』です。

売上原価や販管費といった単語は覚えなくて大丈夫です。

売上高営業利益が高い会社とはどのような会社でしょうか?

答えは優位性を持った会社です。

優位性と言われても分かりにくいと思うので例を挙げて説明します。

例えばトイレットペーパーを買うときに、皆さんはどのような基準で選んでいますか?

多くの方は『値段』で選んでると思います。

これは、どのトイレットペーパーを使っても大きな違いがないためです。

このような商品は値段を下げないと売れなくなるのに、その商品を作ったり売ったりするための費用はかかってきます。

つまり売上高は低いのに売上原価と販促費は他の商品と同じようにかかってくるため、営業利益が減ってしまうのです。

こういった商品を扱う会社は他社との差別化が図れず価格競争に巻き込まれる可能性が高くなります。

一方でAppleについて考えてみましょう。

Appleの商品はAppleから作られたものしかありません。

そのためiOSのスマホが使いたい場合はiPhoneを、macOSのパソコンが使いたい場合はiMACやMacBooKを使うしかなく、必然的にAppleしか選択肢がなくなります。

このような優位性を持った会社は、他社と競合する必要がないため商品の値段を無理に下げる必要がないため、必然的に営業利益率が上げってきます。

再びPR TIMESの表を見てみましょう。

会社四季報1集 参照

売上高 2,891に対して営業利益が560なので、560 ÷ 2,891 = 19.3 % となります。

基準の10%を上回っており、なにかしらの優位性を持っている可能性がありそうですね。

今回PR TIMESは『売上高営業利益率 10%以上』を満たしています

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オーナー企業であること(筆頭株主が社長の会社)

これは著者の渡部さんが運営されている複眼経済塾のデータが引用されているのですが、10年前と比べたときに株価が10倍以上になっている会社の経営形態は『オーナー系・同族』が80%だったためです。

自分を社長という立場においてイメージしてみたらわかると思うのですが、自分で立ち上げた会社の社長と誰かに雇われてなった社長ではどちらがやる気が出るでしょうか?

多くの人が自分で立ち上げた会社の社長の方がやる気が出るのではないかと思います。

会社四季報1集 参照

株主の欄を見てみると筆頭幹部主は「ベクトル」となっていて、次に社長の「山口拓己」となっています。

このことからPR TIMESは、おそらくベクトルという会社から分社した会社だと考えられます。
そのため社長が筆頭株主でないため、PR TIMESは『オーナー企業であること』は満たしていません

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上場5年以内

こちらも複眼経済塾のデータが引用されているのですが、10年前と比べたときに株価が10倍以上になっている会社は上場から年数は『5年未満が61%』『5年後・10年未満が18%』でした。

つまり上場からの年数が少ない会社ほど10倍株になれるチャンスがあるということです。

会社四季報1集 参照

上の図の赤枠が上場した日なのでが、2016年3月に上場を果たしています。

この参考資料は2021年1月に発売されたのものです。

そのためこの会社四季報が発売された時点では、PR TIMESは『上場5年以内』を満たしています

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まとめ

銘柄選びの際の4つのポイントについて解説してきました。

本の内容としては正統派な成長株・長期投資向けの本であり、株式投資の入門書を読み終えた人であれば問題なく読めるレベルだと思います。

私はこの本を読んでからすぐに『会社四季報』を購入しましたw

実際に買って全ページに目を通してみると、今まで知らなかった魅力的な会社が見つけられました。

皆さんも成長株の探し方の参考になると思いますので、よかったらぜひ読んでみてください。

ペン太
ペン太

最後まで読んでくれてありがとう。

※ この記事は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではございません
 投資は自己判断で行ってください。

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